さて、今回は頚椎症の手術についてです。
どうやって手術は行われているのか?
まず、基本的には切開をします。
突起している部分があれば、そこを削るという手術になりますし、
狭くなっているなどの場合は広げてあげるという手術ですね。
そもそも原因はその突起した部分が神経を圧迫していますから。
それを取り除くのが手術の基本ですね。
頚椎ですから、首や背中の上の方を切開します。
その中で怖いのが、やはり神経が近いということ。
ミス=不随になる可能性は高いですから。
そういった意味で、この手術は怖いんです。
ちょっとしたミスが、やはり人生を左右しますから。
だからこそ、慎重になるべきだと思います。
手軽になってきてもやはり神経の近くの手術。
そういう意識をもって、治療に望むべきだと思いますね。